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日本の文化・・・「祇園祭」  7/14

“都の疫病蔓延を一掃する祭り” その2

 祇園祭は、17日の山鉾巡行がクライマックスであるが、それに先立って7月1日から市中各所で笛・太鼓による祇園囃子の稽古が行われる。
 二日の「籤取り」で山鉾巡行の順番を定める。 10日から「鉾立て」が始まり、「稚児の社参り」と祭事が続き、14日~16日の宵山には終夜祇園囃子が奏でられ、各町の山鉾も完全に仕立てられて、見物人や宵宮参りの人で賑わう。
 氏子の家々では、宵飾り(屏風祭り)と言って、我が家に秘蔵している屏風や、宝物を玄関先に飾る。 17日からが山鉾巡行で、午前9時に四条烏丸から22基の山と7基の鉾が繰り出し、四条通り、河原町通り、御池通りを巡行する。先頭は疫病の退散に効験のあった「長刀鉾」と定まっている。 他の鉾は稚児人形だが、長刀鉾だけは生稚児が乗る。稚児には祇園祭の要となる儀礼が多い。
 祇園祭の神事の中心は、山鉾巡行の日の夕刻、3基の神輿が四条の御旅所に渡御する「神幸祭」と、7日後の24日に氏子区域を回って神社に還御する「還幸祭」である。
 神輿の神幸に疫病退散を願った祇園祭の原型が生きている。 日本では、夏に疫病がしばしば大流行した。 祇園祭は悪疫退治を祈願する都市型の祭りとして、室町末期から江戸時代にかけて、全国各地に祇園社(八坂神社)が勧請され、祇園祭が広まった。
 その多くは経済活動の盛んな都市である。福岡市の祇園山笠、北九州市小倉祇園太鼓、津島市の津島祭など、全国各地に祇園祭は根付いている。
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