大江戸の共生とは

“江戸の庶民生活に学ぶもの”

4月21日
江戸時代の「しぐさ(思草)」と言う言葉、現代流に言うアクションです。この江戸しぐさの「しぐさ」を、漢字にすれば「思草」と書きます。“思”は思案・思慮・思想の意味で、“草”は行為・アクションの事です、“その言い草は何だ”とか言う時の“草”と同じ使い方です。
つまり「思草」とは、その人が培ってきた考え方や思いが、その場その場で咄嗟に表れる「心構え」そのものです。日頃の心構えは、目つき・表情・物の言い方・身のこなし方などに、恐ろしいほど其の儘出て仕舞うものです。
では、前日まで上述したものに準じて江戸庶民の哲学とも言えるアクションを学習しましょう。

『言葉づかい』
江戸しぐさはきちんとした言葉づかいから始ります。それも商人としてお客様を相手にするのですから、耳の快い話し言葉でなければいけません。
江戸の寺子屋が“読み、書き、算盤”だけでなく、“見る、聞く、話す”に力を入れたのはこの為で、相手に対する尊敬の念を忘れず、一言一言、気配りのある表現をする事が嗜みであるとされた。

「(おはよう)には(おはよう)」/朝の挨拶は、どちらも丁寧に「おはようございます」と言うべきです。しかし、簡単に「おはよう」と言えば「おはようございます」でなく「おはよう」と言われても仕方がありません。
山のこだまと同じで自分の心構え、言葉づかい次第で相手もその様に応じるから注意が肝心と言う戒めです。
皮肉な事に、言葉に一種の階級制が出来たのは万民平等になった筈の明治以降だそうで、上官と兵の軍隊用語が国民皆兵で日常化した為です。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ゼン住販

Author:ゼン住販
FC2ブログへようこそ!

リンク
最新記事
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
淡々と百人一首
    名言

    地球の名言 -名言集-

    検索フォーム
    QRコード
    QR