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見て・聞いて・語ろう・・・「悔いのない残りの人生を」


“在るが儘の生き方”

船は長い航海の後にドック入りをして、船体に付いたコケや錆びた所の手入れをする。 丁度、60歳を前後して体に変調を来し、会社は火の車(船)ながらも人間ドック入りをした。
その後も続く航海中のエンジントラブルである。 が、幸いにして羅針盤は正常に働き、航路に迷いは無い。

その後10年、 航行不能状態は補機エンジンの燃料までも事欠いでくるので、一日も早くメインエンジンの修繕を終えたい。
省みれば、積載量の小さいが故に、悪天候を無視してまで無理な運行を繰り返した結果ではあるが、決して悔いてはいない。
「どうしてそこまでして」と、セコンドは言うけれど、キャップ(請負者)として荷主に対する最大の使命であり、それが男の仕事だと・・・金を稼ぐとはそうしたものだ。

これから先も言える事だが、航海は天候を読む事が大事だ。 然しこれにも運というものがある。出港を前にして、それを一々嘆いても仕方が有るまい。

航海も人生も然り、運の善い時には、目には見えない何者かに感謝し、悪い時には自棄にならず、じっと我慢する。運と付き合うにはそう言う方法が良いと思う、目の前に現れる事を真摯に受け止め、可能な限りの最善策を講ずる、決して奢らず、諦めず。

この大海原に感謝し、船体に思いやりと労りをもって、必死に舵を握って往く、働くとは、そう云うものではないか。79歳を目前に働ける事に感謝し乍ら。
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